チョットしたこと

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ここでは、リフォームを中心としたチョットしたことをご紹介します。


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ビニルクロス貼り

貼りじまい、扉や窓の上ではクロスを合せ切ります。(左のクロスと右のクロスを重ね合わせ2枚を一度に切ること)

その場合、切った面には、和紙テープを入れます。合わせ切った部分は下地の石膏ボードの、表面の紙も少し切ってしまいます。そのままですと、切り口から湿気が入り、表面の紙が吸湿・乾燥を繰り返すため、しばらくするとクロスが反って開いてしまいます。

コロニアル屋根

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

古くなったコロニアルに塗装をするときは、気を付けなければなりません。塗装が原因で雨漏りしていまうことがあるからです。

@の所では上のコロニアルと下のコロニアルが塗料により繋がってしまっています。この場合Aから入った雨水は@の部分から出なくなり、コロニアルの裏に貯まったり、横に走ったりするうち、下に漏ってきてしまいます。

コロニアルに塗装をするときは、必ず繋がった部分を切り離すか、コロニアルメーカー指定の塗料で、指定された方法で塗り直すことをお薦めします。

外壁

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外壁の塗り替えは初回は7年を目安にすると良いでしょう。下の塗幕がしっかりしているうちに塗るのが原則です。(その後は10年ぐらい)外壁を手でこすってみてください。粉が手に着くようでしたらそろそろ塗り時です。住宅が密集している所では、水性のローラー塗りをお薦めします。においがあまりしない、飛沫が飛びにくいからです。

下地がひどい場合    1.ケレン(ポロポロ取れやすい所は金ベラで取ってしまいます)   2.高圧洗浄(約80sf/cm2 )   3.シーラー塗   4.下塗り   5.上塗り

下地がしっかりしている場合    1.水洗い(たまった埃を洗い流す)   2.シーラー塗     3.下塗り    4.上塗り

照明

 

 

 

リビングの天井が低い場合、シャンデリアなどボリュームのある照明器具は高いし、うっとうしいし、丸いシーリングライトはつまらないし、というときは、小さな器具をよせて取り付けてはどうでしょう。安くて、小さい器具でもボリューム感が出ます。電球型の蛍光灯を入れれば消費電力も押さえられます。明るさが足りないときは、ダウンライトやフロアスタンドで補います。